図脳ラピッドのハッチングとペイントのコマンドについて説明します。
ハッチングというのは、図形の中を格子状にしたり、
斜線の線を引いて、他の図形と区別したりする場合に使います。
塗り図形は図形の中を塗り潰すコマンドです。
これまでに説明した塗り円や多角形と混同しがちですが、
違いは、塗り図形はあらかじめ描いた図形の線を指定して塗り潰す為、
塗り円や多角形に比べ、複雑な形状の塗り図形が描けます。
メニューバーから「作図」→「ハッチング」
もしくは「塗り図形」でコマンドを実行します。
ツールバーは「図形」ツールバーの中に含まれています。
図形を選択する場合は、図形を囲む様に1本、1本指示していく必要があります。
指示する線は、実線か補助線のどちらかになります。
下記の画像で確認して下さい。

【ハッチングでの囲みの操作の流れ。①→⑥の順です。】
③の○部が、囲む線の始まりです。
そして⑥で図形の囲み終了です。どの線から囲み始めても、結構です。
図形を囲み終わると、下記のような入力ボックスが開きます。

【ハッチング入力ボックスとハッチングパターン】
ここでは、線と線の間隔や種類を選択します。
ハッチングの種類は上記画像を参照して、描きたいハッチングを選択してください。
了解を押すと、最後に「よろしいですか?」のメッセージが表示されます。
ここで"はい"を選択すれば、ハッチングは完成です。
この時、図形はハッチングのプレビュー表示になっていますので、
修正する場合は"いいえ"をクリックすると、先程の入力ボックスに戻ります。
プレビュー表示を確認しながら、線の間隔や種類を変更して、描きたいハッチングを決めるといいでしょう。
塗り図形に関してですが、図形の選択の仕方はハッチングと同じです。
そして、表示される入力ボックスは、塗り円や塗り多角形と同じですので、
そちらを参考に描いてみてください。
これで、図脳RAPIDの作図コマンドの説明は終了です。