引き続き、寸法線を編集するコマンドの説明です。
ツールバーからの並び順に説明していきます。
連続水平寸法や連続垂直寸法などの1つのコマンドで、
複数の寸法を同時に配置した寸法を個別に編集します。

【連続寸法部分修正(②部分)】
例えば、5つの寸法を連続で描いてある場合、
通常の寸法線修正でコマンド実行すると、5つの寸法すべてが選択され、
編集する寸法と編集しない寸法が同時に表示され、紛らわしい場合があります。
このコマンドを使えば、5つの内、編集したい寸法部分の近くを
左クリックで選択すれば、その寸法のみを編集できます。
それに配置位置は他の4つと並んでいる為、場所が変更することはありません。
ただし、単体で配置した寸法線をこのコマンドで編集することは出来ません。
このコマンドは別々で描いた寸法の配置位置を統一させるコマンドです。
配置位置がバラバラになっている寸法を一括で、同じ位置に配置してくれます。

【寸法通過点一括(③部分)】
このコマンドは実行したら、まず最初に寸法線を配置する位置を指定します。
指定した位置に×印が表示されます。
次に編集する寸法線を一つ一つ、対角に囲んで指示して下さい。
複数の寸法線を1度に囲む事も可能です。
選択したら、メッセージに従い完了を押せば、終了です。

【配置位置を統一した事例】
応用として、水平寸法と垂直寸法を同時に変更も出来ますので、
同時に行う場合は最初の配置位置を考えて決定する必要があります。
寸法線修正 その3に続きます。