ここでは補助線について説明します。
補助線というのは、文字のごとく、下書き用の線と考えて下さい。
ですから、CAD画面上に表示されたままでも、印刷する時には表示されない線です。

【補助線は青い点線で表示されます】
では、なんの為に補助線を描くのかと言うと・・・
図脳RAPIDにはサーチ機能があり、マウスカーソルを近づけた時に
サーチ設定で設定してある点を、自動的に指示点にしてくれます。
そのサーチ点は、これから描いていく図形や線はもちろん、補助線もサーチしてくれます。
つまり、これから描いていく図形の指示点をサーチする為に補助線を描いておくのです。
補助線を描かずに、初めから図面を作図する事も、もちろん出来ます。
その場合、指示点をX軸、Y軸の数字で指定したりする必要があります。
慣れてくれば、それでも構いませんが、慣れないうちは、補助線を描いて、
補助線をサーチして、指示点を決定した方が、作図し易いと思います。
例えば、水平補助線を引く場合、Y軸(100)を指定するだけで、
X軸と並行な線が永遠に表示されます。(図1)

次に、垂直補助線をX軸(95)を指定して引きます。(図2)
これで、X軸、Y軸(95、100)の交わる点が出来るわけです。
続いて垂直補助線をX軸(200)を指定して引けば、
X軸、Y軸(200、100)の交わる点が出来ます。(図3)
これを利用して、指定した間隔の並行な補助線を描いたり、
角度指定した補助線を描いたりして、実際の図形を描く易くします。
補助線が増えて、画面が見にくくなってきたら、不要な補助線は削除したりして使いましょう。