図脳RAPIDの最後の設定として、環境設定のやり方を解説します。
ここではフォルダやファイルに関する設定が行えます。

【環境設定の画面】
ファイルやフォルダの意味合いは次のとおり。
フォルダ
ここは作図した図面や部品を保存するフォルダーを指定できます。
しかし、ファイルを保存する際にその都度、指定できる為、通常は変更する必要はありません。ファイル
ここは初期ファイルや各種ファイルの設定を行います。
ここも通常はあえて変更する必要はありません。
では、引き続き、ファイル入力と保存の項目について説明します。
ファイル入力の項目は、図面を読み込む時の設定です。

【ファイル入力時のメニュー】
画面右側の各項目は、次のような内容になっています。
「白(黒)背景時の同色図形(レイヤ)の色変換」
読み込む図面に背景と同じ色の図形がある場合、別の色に変換するorしないの設定。
例えば、別の人が描いた図形は背景が黒で、線が白なのに、自分は背景を白にしてある場合など。
「使用するレイヤ情報」
読み込むファイルに自分が設定していないレイヤが含まれていた場合、表示するorしない。
「ZED、ZSD図面の表示色情報を使用する」
ここは色に関する設定ですが、無視しても構いません。
続いて、ファイル保存の項目についてです。
ファイル保存は、図脳RAPIDで作図したCAD図面を保存する時の設定です。
ファイル入力よりは、どちらかと言えば、こちらの設定の方が重要です。

【ファイル保存のメニューです。自動保存はなるべく設定しましょう】
「自動記録」
自動記録した時にファイルが作られるフォルダーを"格納場所"に指定しておきます。
チェック項目の"記録確認を行う"は自動記録がされる際、
チェックが付いていればメッセージが表示されます。その下の"Undo情報をクリアする"はチェックが入れてあると、
自動記録した時点で、前の操作に戻ることは出来ません。
最後は"記録条件"を指定します。
コマンド数と経過時間で自動記録を行う様に設定します。
「バックアップファイル」
作成するを選択すると、既存のファイルを上書きする際にバックアップファイルを作ります。
類似品を描こうと思い、既存のファイルを元に作図して、
うっかり、上書きしてしまった場合など、助かります。
その下の項目は、あまりCADの作図をする上で、
あまり関係ない項目だと思いますので、無視しても構いません。